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◆ メディアは 「もはや笛を吹いても誰も踊ってくれない」 ことを自覚してほしい。 [◆ 日本あれこれ]

野口健の直球&曲球
独島エビを批判できる立場か…
与野党共に大人になり国家国民に尽くせ

2017.11.16
(http://www.sankei.com/column/news/171116/clm1711160005-n1.html )

野口健さん
野口健さん


衆院選は自民党が単独過半数を確保し圧勝。

しかし、テレビをつければコメンテーターたちが
「自民が勝ったのは小選挙区という選挙制度のせいで必ずしも民意ではない」
といった言葉のオンパレード。

ではなぜ、平成21年の選挙で
民主党(当時)が4割程度の得票数で自民党を破り政権交代を果たした時に
同じことを言わなかったのか。


選挙特番での、有名ジャーナリストの発言にも驚かされた。

視聴者からの意見として
「野党が酷(ひど)すぎる。
安倍(晋三)総理はやりたい事をしっかり形にしてほしい」
と紹介されると
「野党が酷すぎるってどういうことなんだよ!」
と進行役なのに個人的な感情を爆発させ噛(か)みついてしまう。

「謙虚さ」が必要なのは「伝える側」も同じではないか。


「野党共闘していれば」と言うけれど、
民進党の中には
自衛隊を違憲とする共産党との共闘に
抵抗感があったのも事実。

共産党が政権をとった場合「自衛隊はどうするのか」との問いに
志位和夫委員長は「しばらくは合憲とする」と発言。

「しばらく」が過ぎたら自衛隊を解体するという事か。

そのような政党とは一緒に戦えないと民進党の中から声が上がり
分裂したのは一国民として理解できる。

民進党は分裂すべくして分裂したのである。


野党は「安倍一強」を批判するが、
それを許したのは野党に魅力がないからだ。

「安倍首相は嫌いだ」といいながらも
「誰を総理にしたいの」と聞くと答えられない人が多い。

野党は
「モリ・カケ」問題をさらに追及していくとのことだが、
仮に違法性があるのならば
捜査機関が動くだろう。

国会質問の時間配分への世論調査(NHK)で最も多かったのは
「与党と野党と半分ずつ(38%)」。

野党の質問時間を減らした方がいい
と感じている国民が多いのはなぜか。

「政策」よりも「政局」に明け暮れる姿に
辟易(へきえき)しているからではないか。


隣国がトランプ米大統領に「独島エビ」を出した事に対し
「外交センスがない」
「子供じみている」
などの意見が相次いだが、
わが国の実情もそう大差ない。

与野党共に大人になり
国家国民のために汗をかいてもらいたい。




新聞に喝!
野党議員のレベルの低さ
それを後押しする新聞の罪
作家・ジャーナリスト・門田隆将

2017.11.05
(http://www.sankei.com/column/news/171105/clm1711050005-n1.html )

ノンフィクション作家の門田隆将氏=4月27日、奈良市の奈良ホテル(門井聡撮影)
ノンフィクション作家の門田隆将氏
=4月27日
奈良市の奈良ホテル門井聡撮影



自民党が衆院選で絶対安定多数を獲得、
与党全体では全議席の3分の2を超えるという
“民意” が示されても、
それでも何も変わらないところが2つある。


「野党」と「新聞」である。

どれほど森友・加計問題を煽(あお)っても、
与党を指弾しても、
民意は揺るがなかった。

しかし、その有権者の意思が判明したあとも、
・ 反省も、
・ 思考の変化も、
・ さらには現実直視も、
野党と新聞には全くなく、
国民を呆(あき)れさせるドタバタ劇が続いている。

本来の政治信条を捨て、誓約書まで書いて
1人のリーダーのもとに集まった政治家たちが、
今度はそのリーダーを糾弾し、
誓約書の中身まで踏みにじろうとするあさましさを
有権者は長く記憶に留(とど)めておくべきだろう。


しかし、野党議員のレベルの低さ
もはや国民の常識ともいうべきものであり、
驚くにはあたらない。

むしろ、それをあと押しする新聞の罪のほうが
よほど深いのかもしれない。


・ 証拠もなく、
・ 抽象論だけで、
・ 内外の諸課題をそっちのけにして
国会で気の遠くなるような時間が費やされた森友・加計問題

ネットではとっくに
典型的なフェイクニュースであったことが
さまざまな観点から論証されている

新聞は相変わらず
・ 〈「森友・加計」どう説明〉(朝日)
・ 〈森友・加計学園問題 終わっていない〉(毎日)
と、必死なのだ


もし、本当に一国の総理が
・ “お友達のために” 国有財産を8億円も値下げしたり、
・ 国家戦略特区をつくって優遇したりしたのなら、
国民の一人として
是非、徹底糾弾してほしいと思う。


だが国会では逆に、
・ 「加計問題の当事者である加戸守行・前愛媛県知事」が、
・ 構造改革特区以来の過去15回に及ぶ今治市の懸命な申請の有様(ありさま)
を語り、
・ さらに「公正な手続きに疑う余地もなく、
・ 歪(ゆが)められた行政がまさに正された」
詳細に証言した

もし、これを突き崩す証拠があるなら
是非、野党は
国民の前に明らかにしてほしいと思う。


しかし、情けないことに
・ 野党も、
・ そしてそれを支援する新聞も、
ただ抽象論で疑惑とやらを叫ぶだけ
一向に証拠は出てこない

「国会よ、いいかげんにせよ」と、
有権者の怒りがついに爆発したのが、
今回の選挙結果だったとも言えるだろう。


・ 政府が出す法案をなんでも全否定し、
・ 修正の要求や対案の提示もなく、
・ 人の言葉尻を捉えた揚げ足取りにだけ熱心で、
・ ひたすらテレビカメラに向かってパフォーマンスをする
野党

新聞がそのお先棒を担ぐために
野党議員はますます勘違いし、
日本の国会は、
いつの間にか現実から完全に遊離した
情けない「空間」と成り果ててしまった。


観念論の壁の中に閉じ籠もり、
最も重視すべき有権者の審判さえ軽んじる
新聞に、
今さら「襟を正せ」などと言うのも陳腐だろう。

だが、
・ もはや笛を吹いても誰も踊ってくれないことと、
・ 自分たちより遥はるかに読者のレベルの方が高いことを
せめて自覚することをお勧めする。

          ◇

プロフィル】 門田隆将かどた・りゅうしょう
昭和33年高知県出身。中央大法卒。作家・ジャーナリスト。
最新刊は、『奇跡の歌 戦争と望郷とペギー葉山』。


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