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◆ 「加計学園問題」 (3) 加戸守行・前愛媛県知事、「民主政権なら設置実現していた」 [◇ 加計学園問題]

加計学園問題
加戸守行・前愛媛県知事
民主政権なら設置実現していた」。
前川前次官は則を超えた

2017.06.15
(http://www.sankei.com/politics/news/170615/plt1706150007-n1.html )

愛媛県の加戸守行前知事=松山市
愛媛県の加戸守行前知事=松山市


学校法人「加計(かけ)学園」の新獣医学部設置計画をめぐり、愛媛県今治市への誘致を進めた加戸(かと)守行・前同県知事(82)が14日までに産経新聞のインタビューに答えた。

加戸氏は、
自民党政権時代は対応不可とされてきた獣医学部設置について
鳩山由紀夫内閣時代の平成21年の提案で速やかに検討へと方針が転換されたこと

を指摘し、「民主党政権があと2年続いていたら実現していた」と語った。


また 「民主党がうまくやりかけたものを、民進党がつぶしにかかっている。 (安倍晋三政権は)粛々と胸を張って進めてもらいたい」 と強調した。


加戸氏は、知事時代の鳥インフルエンザ口蹄こうていなどの発生時獣医師が足りず、志望者がなく県が公務員獣医師を採用できずにいたことを挙げた。

文部科学省による新獣医学部の設置不許可などの岩盤規制については
獣医学部の定員
神奈川県以東が8割
岐阜県以西は2割
こんな規制が医学部にあったら暴動が起きる」
と批判した。


加戸氏の旧文部省時代の後輩に当たる前川喜平前文科次官が「総理のご意向」で「行政がゆがめられた」と証言したことに対しては
「非常に残念だ。
私も現役官僚時代は『大臣の意向』だとかはったりをかました。
虎の威を借りないと役人は動かない」
と述べた。


そして
役人大臣政治に仕えるべきだ。
(前川氏は)則(のり)を超えてしまったのか。
岩盤規制を取っ払って定員規制を外すことは行政をゆがめたことにはならない
と指摘した。



加計学園問題
加戸守行前愛媛県知事
安倍さんが友達だと知ってたら
10年前に獣医学部つくってた

2017.06.15
(http://www.sankei.com/politics/news/170615/plt1706150006-n1.html )

愛媛県の加戸守行前知事=松山市
愛媛県の加戸守行前知事=松山市


学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部設置計画をめぐり、誘致を進めた加戸守行・前愛媛県知事が産経新聞のインタビューに答えた。(今仲信博)

     ◇

平成11年(1999年)に知事に就任したとき、愛媛県今治市は都市再開発の構想が十何年も眠っていたままだった。

知事に就任してすぐに旧建設省と住宅・都市整備公団(現・都市再生機構)に要請し、12年(2000年)から事業が始まった。


今治市の構想は2地区あった。

そのうち1地区は都市学園構想で高等教育機関を引っ張ってきて学生の街にしようというものだった。

地元の松山大学が手を挙げて進めたが、経営学部の設置構想もできた段階で学内の左翼グループ教官の猛反対にあい、潰されてしまった。


構想が宙に浮いたところで、今治市選出の本宮勇県議が 「加計学園が大学を進出してもいいというが、今の天下の状況をみていたら獣医学なんかはどうでしょうか」 という話を持ってきたから、飛びついたんだ。

少子高齢化に悩む今治市にとってみれば、若者が来て、街が活性化すればよかった。

ただ、愛媛県は学園都市よりも獣医学部が欲しかった。

獣医師が欲しい、感染症対策をやってもらいたい、という思いだった。


私の知事時代には鳥インフルエンザが発生し、米国では狂牛病が発生した。

22年(2010年)には口蹄(こうてい)疫が発生したが、獣医師が足りず大わらわだった。


調べると、県庁への志望者が不足しているゆえに公務員獣医師を採用できない。

そのため、鳥インフルエンザや狂牛病やらで獣医師が手いっぱいなのに人手が足りないのだ。

しかも、愛媛県だけでなく、四国4県すべてがそうだった。


定年の人にも定年延長して残ってもらって、悲鳴をあげている状態だ。

農家が牛や豚が病気になったら頼りにする家畜衛生試験所の技師も獣医師だが、そこも人が埋まらない。


調べてみたらなんてことはない。獣医学部の入学定員は、神奈川県以東が8割、岐阜県以西が2割となっている。

私立大学のほとんどは東京にあり、圧倒的なシェアを持っている。

だから、こっちで獣医学部を作るものなら、学生を奪われることになるから、「俺たちの縄張りを荒らされる」と反発するわけだ。


国立大学はかなり充実した教育をしているが、1つの大学でも30人程度しか養成していない。

獣医師不足を解消するには、獣医師をもって来る、しかも私立大をもって来るしかないとなった。

加計学園の話が来て、四国4県の知事が連名で 「四国に獣医学部を作ってくれ」 「認可してくれ」 と動いたわけだ。


すると“壁”にぶちあたった。

今度は獣医学部の定員を増やせないという。

僕らは怒って 「もし、薬剤師や医師や看護師は8割を東京で養成して、関西で2割しか入学定員がなかったら、暴動が起きるよ」 と言ったら、ケンカが始まっちゃった。


ところが、
・ 構造改革特区で申請してもはねられ、
・ 文部科学省に行っても「農林水産省がうんといわない」、
・ 農水省に行くと「いや、獣医師会が反対で」と言う。


これまた、なぜなのか調べてみると何てことはなかった。

日本獣医師会の政治団体「日本獣医師連盟」が自民党の獣医師問題議員連盟に政治献金し、パーティー券を買っていたんだ。


日本獣医師会の顧問の北村直人元衆院議員は、国会議員に根回しするわ、愛媛に乗り込んできて獣医師を増やしたらいけないと言うわ。

「東京で立派に育てて返すから、奨学金つけて送ってくれれば送り返してあげますよ」なんて言ったこともあってね。 大げんかしましたよ。


結局、自民党の獣医師問題議連に乗り込んでいった。

時期は曖昧だが当時、議連の名簿を見たら、最高顧問が党の実力者というから、やれうれしやと実力者のところに飛び込んだ。


すると、(実力者は)当時の獣医師会の山根義久会長に話してくれて、「加戸ちゃんうまくいったよ。山根会長が了解してくれたからな。これで進められるよ」という話だった。

「救いの神です」とお礼を言ったが、山根会長が獣医師会で愛媛の獣医学部を認めてやれと言ったら、他の役員に袋だたきにあってしまったそうだ。


21年(2009年)に民主党政権になって、愛媛で白石洋一氏が民主党から衆院議員に当選した。

彼に「自民党ができなかったことをやれば民主党の点数が上がるぞ」って言って、一緒に文科省に陳情に行った。

彼が四国の議員らに声をかけてくれて、獣医学部を作るべきだと国会質問もやってくれた。


そしたら、今までは構造改革特区で「対応不可」だったのが、鳩山由紀夫政権の終わりの頃には「実施に向けて検討」となった。

前に進んだよ、さすが民主党、と思っていたら、今度は民主党が民主党獣医師議連を作ってしまった。

日本獣医師連盟は玉木雄一郎衆院議員(現民進党幹事長代理)に100万円の献金したとか…。


お笑いだけど、民主党政権がひっくり返って、今度は自民党政権に戻ったら進まない。

こんちくしょう、と思ったよ。

安倍晋三首相と加計学園の理事長が友達だと知ってたら、直訴してでも10年前に獣医学部を作ってますよ。

安倍首相に「あんた、加計学園の友達でしょ。やってくださいよ」って。

50年も東京の私学を守るために、獣医学部を地方に作らせないなんてふざけた話があるのかって直談判してましたね。




加計学園問題
加戸守行前愛媛県知事
虎の威を借りないと役人は動かない
国会は何を議論しているんだ、このバカ野郎と…

2017.06.16
(http://www.sankei.com/premium/news/170616/prm1706160009-n1.html )

学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部設置計画をめぐり、誘致を進めた加戸守行・前愛媛県知事が産経新聞のインタビューで、文部省(現文部科学省)時代に部下だった前川喜平前文科事務次官らについて語った。

          ◇ 

平成22年(2010年)に宮崎県で口蹄疫が発生した際には、愛媛県の港に検疫態勢を取り、入県する車と人は全部消毒し、四国への上陸を阻止した。

全員が不眠不休でやったが、獣医師が足りないから(民間の)ペットの獣医師まで動員して助けてもらった。

あのときほど獣医師がほしかったことはなかった。

もう一回、口蹄疫が来たら、みんなぶっ倒れますね。


当時、日本大学の総長は「加計学園が(今治市に獣医学部を)作っても、ろくな教育しません」なんて言う。

だから「日大さん、来てくださいよ。うちはどこの大学でも関係ない。獣医学部が四国に来てくれればいい」と言ったんだ。


事柄の本質を無視?


獣医学部が去年できていれば、誰も何も言わなかった話だ。

それなのに、やれ「安倍晋三さんの友達だ」「テロ等準備罪は通さない」となって、マスコミがたたきまくっている。


事柄の本質は愛媛でどれだけ獣医師がいなくて困っているかということだがそんなことは知ったことではないということなのか? 

安倍首相が加計学園と絶縁したら認めてくれるのか?

(国会は)何を議論しているんだ、このバカ野郎と思う。


前川は私の部下でした。

非常に有能だし、気骨のある男で、今回のことは非常に残念だ。

彼は大学の実情を知らないし、四国が公務員獣医師不足で苦しんでいるということは、耳に入っていなかっただろう。


役人をやっていると、無理無体はある。

私のときだと、昭和57年(1982年)の歴史教科書検定事件教科書誤報事件だ。

あれこそ行政の筋を政治が曲げた

役人は全員我慢した


しかしあのときに行政の筋を曲げた官邸はけしからんと言ってマスコミに出た役人はいなかった

政権を倒すことにつながるからだ


無理無体であっても、政治が優位であって行政は下なんですよ。

大臣の下に事務屋がいる。

どんなに無理なことでも、大臣が言うことは従うべきだ。


教科書騒動のときも悔し涙を流しましたよ。

政治の思惑なんて見え見えだったが、行政の筋が曲げられたと思っても言いませんでした。

それが役人の矜持ですよ。


総理の意向使う


総理の意向という言葉は事務方レベルでは使います

私なんか文部省の現役時代は「大臣の意向だ」とか、「事務次官がこう言っているぞ」とかハッタリをかましました。

虎の威を借りないと役人は動かないんですよ


安倍政権は加計学園について粛々と胸を張って進めてもらいたい。

問題になっているのは友達というところだけでしょ? 

友達がだめなら、友達をやめてもらえばいい。

それ以外の理由がない。


噴飯ものなのは民主党政権下でうまくいきかかったものを民主党が潰しにかかっていること

あっ、今は民進党か。私は「民主退歩党」と言ってますがね…。

          ◇

かと・もりゆき 昭和9年、旧満州・大連生まれ。東大法卒。32年、文部省(現文部科学省)入省。平成11年、愛媛県知事選に立候補し初当選。3期12年務めた。 教科書誤報事件 昭和57年の教科書検定で「侵略」が「進出」に書き換えられたとマスコミが一斉に誤報。 中韓両国が抗議し、宮沢喜一官房長官(当時)が「政府の責任において是正する」との談話を発表した。 これを受け検定基準に近隣諸国条項が加わった経緯がある。(今仲信博)


教科書誤報事件
孤立によって強さを獲得した聖徳太子
(http://natsunokoibito.blog.fc2.com/blog-entry-278.html )



愛媛県今治市
矢印〕=愛媛県今治市




[ー(長音記号1)][ちっ(怒った顔)][ー(長音記号1)][ー(長音記号1)][ー(長音記号1)]
最近、その思いが強くなってきているものに、「ポピュリズム」と「政治主導」という言葉があります。

どちらも “左向き連” から出てきた言葉です。

が、ポピュリズム(大衆迎合)を批判する “左向き連” こそが、何かにつけて「国民の意思」とか、のたまう。

そのほとんどが、「おいおい、その国民の中に私は入れないで貰いたいね!」というシロモノです。


ネットの中を見ても、私と同意見が圧倒的に多く、国民の意思は “左向き連” から遠ざかるばかりwww

「国民の意思」を利用しないで、国民の意思に訴えるものを心がけて貰いたいものですが、たぶん、ひたすら重箱のスミをほじくり返して批判・攻撃するしか、能がないものと見受けられるので・・・


そして、思い出します、民主党が政権をとった時。「官僚廃止、政治主導」とか大々的にかかげながら、自分たちだけではどうにもならず、陰でこっそり官僚OBを100人規模で雇って、なにしろOBですから、そのやることの時代錯誤なこと!!www

それで官僚は大事だと思ったんだか何だか、あれだけ「政治主導」を謳っていた連中が、「官僚主導」を掲げて政治を潰そうと躍起になっているのが、なんとも・・・


しかもその官僚がOBというだけでなく、天下り斡旋屋の助平氏だそうで・・・


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